秋の金沢旅行記④~定番スポットで和の心を~
2013.11.14
秋の金沢旅行記④
友人の手島アナを 定番スポットにご案内!

そう、加賀藩5代藩主 前田綱紀(つなのり)が作庭した
兼六園です。

この夏は、園内最大の池である霞(かすみ)ケ池の水抜きが行われました。
水底に溜まった土砂を取り除くためです。

実に 12年ぶりに“化粧直し”をした霞が池。
透通った水面に写る木々を見せたかったのですが、
この日は生憎の雨で 叶いませんでした。

兼六園の紅葉は色づき始めといったところでした。
今年は例年に比べて遅れているようですね。
ちょっと一休み。
瓢池(ひさごいけ)の畔に浮かぶ茶室に行きました。

藤棚の奥に翠滝(みどりたき)が望める店内で、
翠滝と紅葉をイメージしたという生菓子「もみじ滝」を頂きます。

雨の音が心地よく、しばしゆっくりとした時間を過ごしました。
店員さんが
こちらからお願いするでもなく、
『お写真お撮りしましょうか?』と声をかけて下さいました。

思い出の一枚、嬉しいですね^^
北陸新幹線 金沢開業まであと1年半ほど。
兼六園は石川県を代表する観光地ですから、
こうした接客を受けたことが
石川県のイメージと直結するはずです。
さりげないおもてなし、私たち県民も身につけていたいですね☆

↑ ↑ いしかわキッズ!のお・も・て・な・し

さて、金沢は 夜も美しい

私たちが向かった先は・・・?

つづく・・・
