ノトキリシマツツジ☆
2011.05.22
こんにちは
先日取材で、のとキリシマツツジを見に行きました
御存じの方も多いと思いますが、のとキリシマツツジは、5月のはじめから中ごろにかけて、
能登半島各地で真っ赤な花を咲かせる、能登を代表するお花です
人の手が加わることではじめてきれいな花を咲かせ、
育ての親がいないと・・・1年ももたない!と言われています
個人のお庭を開放して、のとキリシマツツジを公開するオープンガーデン、
今年は47か所でお庭が公開されました。残念ながら今年のオープンガーデンは今日で終了です・・・
私もお庭にお邪魔してきました先週のものなので、まだ8分咲きの頃ですが・・・
池上さん宅 のとキリシマツツジです。
88歳の池上さんは、22歳からおよそ60年近く、この木を大切に育てていらっしゃいます。
特に毎年冬の時期は、雪から木を守るために必死の思いで作業をされているそうです。
一つのものをこんなに長く守り続けるって、本当にすごいことですよね。
続いては、前さん宅 のとキリシマツツジ
なんとおよそ400本ものツツジが、斜面いっぱいに連なっています。
上からみると、真っ赤なじゅうたんのようですよね!
ツツジの間を通り抜けて歩くと、のとキリシマツツジの国に迷い込んだような心地がしました
一言では形容しがたい、燃えるような赤い色のあまりの美しさに目を奪われました
来年もまた見にいきたいです!!本当に一見の価値ありですよ★