みなさまへ

私、小坂知里は３月末をもって石川テレビを退社することになりました。

みなさまにはこれまで大変お世話になり、ありがとうございました。

ニュースの取材や番組の撮影にご協力頂いたみなさま、

どうもありがとうございました。

中でも思い出深いのは校歌の番組「あの日からの贈り物」です。

担当した２年半の間に、県内各地、約２０の小学校にお邪魔いたしました。

そこで出会った、たくさんの子どもたちの笑顔と歌声、地域の方々が故郷を思う気持ち。

それはいつもキラキラと輝いていて、かけがえのない素敵な贈り物でした。

この番組を通して、形ではない“大切な何か”に気付かされました。

また、石川テレビをご覧頂いている視聴者のみなさま、

このブログをお読み頂いているみなさま、

これまで応援してくださってありがとうございました。

故郷・愛知を離れ、香川県で３年間働き、３年前石川県にやってきた私。

慣れない土地で、時に悩んだり立ち止まりそうになったり・・・

３年間色々なことがありました。

私がこれまで頑張ることが出来たのも、みなさまのあたたかい応援や励ましのおかげです。

本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

あす・１３日をもってスーパーニュースも卒業いたします。

これまでの感謝の気持ちを込めて、精一杯お伝えいたします。

２０１３年３月１２日　

石川テレビ放送　アナウンサー

小坂知里