大震災から2年、今 想うこと
2013.03.05
死者、行方不明者が約2万人。かつてない大災害となった東日本大震災から2年が経ちました。
自主避難者も含めて、自分の家に帰れない人が、約30万人。
大半は、仮設住まいを余儀なくされています。
復興は、まだ道半ば、震災は進行形です。
ガレキの広域処理が、なかなか進みません。
他県にガレキをお願いしても、市民は安全性に対して国に不信感を持ち、了解が得られないのです。
放射線が出ていれば別ですが残念なことです。
自治体は市民と向き合い、粘り強い交渉をして合意を図ってもらいたいものです。
われわれは、被災地への想いを風化させてはいけません。
震災から2年。今一度、私たちに何ができるのか。
問い直してみましょう。