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稲垣真一のリフレ日記

皆さまに一つご報告を。

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10月に受験していました
「日本語教育能力検定試験」の結果が届き、
見事合格いたしました{#emotions_dlg.sign03}

これは国内や海外で外国人に
日本語を教える際に必要となる資格です。

これで私、
大学1年で運転免許を取って以来、21年ぶりに
履歴書の資格欄に「日本語教師」
新たな資格名を書き加えることができます。うれしいなあSmile{#emotions_dlg.scissors}

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今年の合格率、23.4%

1年間通った日本語教師養成講座の先生から先日頂いた額に
無事合格証書を納めることができ、本当にホッとしています{#emotions_dlg.coldsweats01}

40歳の節目に
「日本で一番日本語に詳しいアナウンサー」になろうと始めた挑戦{#emotions_dlg.rock}

火・木・土の週3日
18時半から21時半まで3時間ずつの夜間授業{#emotions_dlg.pencil}

腰のヘルニアの痛みどめは必需品でした。
また仕事に育児に勉強に…この一年、
確実に髪は減り、白髪が増えました…{#emotions_dlg.coldsweats02}
しかし妻、家族、養成講座の先生方を始め、多くの方の協力を得て
何とか一年間走り抜け、ゴールできました{#emotions_dlg.shine}

いま思えば、40歳と人生の折り返し地点を迎え
心身ともに若いころのように無理がきかなくなったものの、

「こんな自分でも、全力で頑張ればまだ何かを成し遂げられる」ことを

自分自身で確認したかった。
これが大きなモチベーションの一つだったように思いますWink

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この合格証書と、
一年間受講した日本語教師養成講座修了書の2つをもって
今後は日本語教師として国内・海外で活躍できます。

本業では「日本語の専門家」としての知識を
番組や後輩指導の場などで生かし、
プライベートではボランティアで国際交流
図れればいいなと考えています。

この自信を胸に、
また更なる高みを目指して精進しようと思います。

お世話になった皆様、
本当に、本当に、本当にありがとうございました{#emotions_dlg.sign01}