石川テレビ

石川テレビ 8ch

凸リポ

8月のN-18 凸

これまで放送日毎の裏話をお届けしてきましたが、放送日をまたいだ企画が多くなってきたので形式を変えてみます。月毎にその近辺(ここがポイント!)のロケや番組内容をご紹介していきますので宜しくお願いします。
 
■Nothing's Carved In Stone
村松さんへのインタビューは7月20日と8月10日にご紹介しました。

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収録前の打ち合わせで、森ちゃんが音楽初心者なこと、そして専門用語は私にも分からない事がたくさんある!という話などなどをしていたので・・皆さんお気づきになりましたかね、インタビュー中の村松さんが音楽用語を一つ一つ説明して下さった事を。更に「音に気持ちが表れる」のは何故か?ということや、ミュージシャンの音の「個性」、ライブハウスによってバンドの本質が問われる事・・など、私も聞いていて発見の多いインタビューでした。

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そして今回はフリップトーク「うちのメンバー“ここが素敵”」にも答えて頂きました!(これは是非メンバー自身にも確認したいね、という事でライブの際にインタビューを収録させていただきました。この話は改めて)
 
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また、放送予定日(7月20日)が村松さんのお誕生日!だったので、収録の中でケーキをお出しするサプライズを決行してみました。が、その現場にいる収録スタッフは私一人。しかもカメラを回している。
ということで、ケーキは足元のカメラケースに隠し、村松さんには事前に
私「収録中に機材のチェックをするので私動きます。気にしないでください!」
とお伝えして、インタビュー中の森ちゃんの言葉をきっかけにケーキを取り出してテーブルに。

これ、ご覧頂いた方は
「村松さんあまり驚かないなー」
と思ったかもしれませんが・・・実際どうだったのでしょうか・・。
収録後には驚いてらっしゃいましたが・・。
これまでの個人的経験から言うと
「収録中の本気のサプライズには、驚きすぎて良い反応ができない」
という法則があるので、それだったと思いたい!

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ちなみにケーキは、収録後に全員でわいわい喋りながら頂いて。凄くアットホームな空間でした(笑)
 
■A(c)
8月24日と31日には、A(c)がスタジオに登場しました!
 
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7月に放送した「増刊!N-18 凸 百万石音楽祭」にも出演して頂きましたが「N-18 凸」のスタジオには初。と言いつつ・・前身番組の頃から何度も出演して頂いてますが、これまで聞いてこなかったお話が沢山有るのです。なので今回は「何故石川で活動を続けているのか」そして、様々なミュージシャンとA(c)を繋ぐ存在でもあるtickというバンドについてもお話を聞きました。
 
増刊!の時にもバックステージでのお話を伺ったのですが・・・や、それ放送できない・・・。という裏話も色々と。この収録も楽しかったなー。
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ちなみにこの部屋で村松さんの収録もしました。社内の謎の小部屋です。
 

日時: 2013年09月01日 17:17

7月20日

7月20日は6月に金沢のvanvanV4で実現してしまった凸LINKレギュラーcinema staffとKEYTALKの共演ライブと終演後の座談会をご紹介しました。
 
この日(6月5日)のライブはcinema staffのツアーにKEYTALKが参加、という形でまさかの凸LINKレギュラー共演!!石川以外でもお互いのツアーに呼び合うなどなど仲が良い・・ということで座談会を収録してみたのですが、そこで判明したのは「1歳の違いは大きいのか!?」ということ(笑)
現在26歳のcinema staff先輩による「MCにオチをつける人が居ない!」という指摘にうなだれる25歳のKEYTALK。。その後の話の展開に我慢できず、Tシャツを脱いでしまった辻先輩に続く後輩八木さん、という怒涛の〆で終わった座談会でした。
ちなみにその後、2バンド合同で行った打ち上げも激しく盛り上がったそうです。その勢いがわかる収録後の写真を。
 
その1
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その2
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日時: 2013年07月24日 16:55

7月6日&13日

7月6日と13日は、6月1日に石川県産業展示館3号館で開催された「百万石音楽祭 2013」特集をお送りしました。

石川で初!のスタンディング型アリーナフェス。
開催前から「どうなる?ミリオンロック!」として追いかけてきたN-18凸ですから、もちろん当日の会場に潜入しました!

あ、当日だけでは無く実は前日にもお邪魔して、ステージ設営の様子を定点カメラで収録させて頂きました(これは実行委員会さんの「あの、早回しが見たい!」というリクエストを受けて実験)。その模様は7月に放送した特番「増刊!N-18 凸」のオープニングになっています。

・・ということで、10時半に会場入りしたN-18 凸チーム、ほぼ全組のインタビューを収録させて頂きました。
10-FEETの楽屋にはA(c)の宗司さんと一緒に!その前にA(c)のインタビューにもTAKUMAさんが乱入(これは本当に予定になかったのでびっくりしました)して下さいましたが、楽屋の中も凄かったですねー。以前から10-FEETとA(c)の仲の良さは石川テレビでもご紹介していましたが、揃って映ったのは今回が初。あ、そういえば編集で切ってしまいましたが・・TAKUMAさんが宗司さんの体型(体調では無く・・)を心配して、ダイエットサプリをプレゼントした、というお話もありましたよ。
 

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そしてcoldrainの楽屋には凸推し!レギュラーのタワーレコード宇野さんと一緒にお邪魔しました。
なんとcoldrainが初めて会ったタワーレコード店員が宇野さんだった・・という事実も判明したインタビューでしたが(それはさぞかし衝撃的だったことと・・)、途中では宇野さんが森ちゃんに「ライブ見て、誰が一番格好良かった??」と聞く場面も。答えは、ライブ会場で森ちゃんに聞いてみてください!

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[Champagne]は、インタビューを収録した際に石川さんのマイクカバーが紛失中で。発見された際に石川さんファン(おそらく。)の白井さんにお見せしたところ、なんと[Champagne]ホームページのblogに載せて頂けました!また、これは後日編集の際に気付いたのですが、収録前に川上さんが石川さんを動かしつつ磯部さんに向かって「コンニチハ!」などアテレコ?してらして。これが本当に上手くてびっくりしました。あの場で気付けば・・・や、気付いたところで何をしたか不明ですが笑(なので新譜で自らの声を加工して使用した、というお話も納得です)。
 
今回は1ステージで出演者も10組。そしてほぼ全組が以前から交流のある方々。なのでバックステージでは皆さんとても仲良く過ごしてらっしゃいましたよ。お互いのライブも見るし、合間には楽しそうにお話されてたり。混ざってみたかったのですが、私はカメラ持って走っていたので(後日実行委員会さんから「あんなに走っている小坂は初めて見た!」と言われましたが。まあその通りです)何もネタが拾えてないんですよね。
 
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JESSEさんとの対談も楽しかったなー。これまで、石川テレビに登場して頂いた方々との再会もありつつ、新たな出会いもあった収録でした。
 
終演後には会場の外で沢山の声を拾わせて頂きました。皆さん本当に良い表情で。私も収録していて嬉しかったです。本当にあの日は楽しかったですよね!
 
また、再放送枠に放送した「増刊!!N-18 凸 百万石音楽祭」全3回は、完全に「勢い」で生まれた特番でした。
きっかけは、会場のモニターに映った映像が面白い!と思った事。番組では東京や大阪のフェスを取材してきましたが、今回地元のフェスを取材する、という事には特別な気合いが入りました。これまでの経験値を生かしつつ「地元だからこそ、こんな取材も!」と。そしてあの映像にも同じ事を感じました(後日お話ししたところ、やはりディレクターさんは「挑戦してみたかった!」と)。そこで、当初は通常番組内で使えないかと思い実行委員会さんに映像について相談したところ、なんと残っている素材全てを貸して頂ける事に!しかし、そうなると番組内には収まらない!!
・・ということで特番の制作が決まりました。
放送を前提にした素材では無いので、どうしてもボーカルさんの映像が多かったり、ステージの揺れにより画面が揺れたり、そして素材の保存形態も質がバラバラだったり・・というものだったので、お見苦しい点もあったかもしれません。そこは本当に申し訳ないです。でも、あの日の「初!」のワクワク感をまとめたかったんですよね。皆さま、如何だったでしょうか?
 

日時: 2013年07月15日 19:03

6月22日&29日

6月22日と29日のゲストはMay J.さんでした。

収録前の打合せの際に、森ちゃんが音楽初心者なこと、そしてオススメの音楽を教えて頂きたい!とお話したところ

May J.さん「○○○は知ってますか?」
森「・・知らないです・・」
May J.さん「これは、教えがいがありますね!(笑)」

と!
番組の中ではMay J.さん流「洋楽の楽しみ方」もお話して頂けました。
また、May J.さんと森ちゃん、実は1歳違い。ということで、リリースされたばかりのアルバム「Summer Ballad Covers」収録曲についても同世代トークで盛り上がりましたよ。

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お話を聞く中でとても強く感じたのは「どんな現場でもベストを尽くす!」というMay J.さんの気合と、その言葉の重みでした。ライブ、アルバムなどの音源、そしてテレビ。カラオケで歌う、というミュージシャンにとってはその意思が問われる現場でも正々堂々と誇りを持って戦っているMay J.さんだからこそ、今注目される存在になったんですね。凄いなー。本当に格好良い方でした。

 

日時: 2013年07月02日 18:45

6月8日&15日

6月8日と6月15日は「凸LINK SPECIAL」としてBIGMAMAのライブ(4月28日金沢EIGHT HALL)とインタビューを中心にご紹介しました。そしてこの日のライブで、番組MCの森ちゃんがスタンディングライブデビューをしましたよ。


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BIGMAMAは4月からスタートした「N-18 凸」「凸LINK」レギュラーなのですが、実はこれが決まる前から今回のロケの事は考えていたのです。
昨年末に前身番組に届いたコメントや、年明けの金井さんのblogからBIGMAMAの「伝えたい!」という気持ちを感じていたところ、一足早く届いたアルバム「君想う、故に我在り」を聴いてその“想い”を伝える手段の一つになれると良いなーと思い、即森ちゃんにCDを渡しました。
それと並行して、これまで大会場(座席有り)のライブを見てきた森ちゃんに、ライブハウスを経験してみて欲しいなと。そしてその様子をご紹介することで、まだライブハウスに行ったことのない方にも興味を持って頂きたいなと思っていました。
 
ライブはチケット買って整列して会場入って、スタートまで待つ時間込みだと思いませんか?(社会人になったらなかなかそうはいきませんが)でも仕事で音楽に関わった場合、そういった手順を踏まずに(会場によっては見る場所も特別に)ライブを見ることが増えます。そしてその特殊さがわからないままなのはとても勿体ないし、MCとして見る意味も半減してしまいます(と、私は思います)。
 
ということで、ライブデビューがBIGMAMAって、絶対に楽しいよねー!!
と盛り上がった勢いで、今回の企画が決まりました。
 
BIGMAMAの金沢EIGHT HALLライブは、今回のツアー初日。初日の取材ってなかなか入れないのですが(初日は何が起きるかわかりませんからねー)、何とライブとインタビューを収録させて頂けました!!
 
そしてライブ後のインタビューでは、ご覧になった方はおわかりのように森ちゃん大泣きしてしまいました。
これには私もカメラマンも、そしてBIGMAMAの皆さんもびっくしましたよー。いや、一番驚いていたのは森ちゃんだったかもしれませんね。
 
その想いを受け止めていただき、さらに皆さんがライブについて考えていることまで教えて頂けて、貴重なインタビュー(というより対話というか・・)が収録できました。
   

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整列中の森ちゃん。
そしてこれ撮ってそのまま放置して去るD。


 
 

あの日のライブの感想を会場の皆さんの代理としてメンバーに直接お伝えする重要な任務は、なんとか遂行出来たのではないかと思います。
 
ライブの最後、金井さんの「行ってきます!」に会場全員で「行ってらっしゃい!!」と送り出したのですから、BIGMAMAが石川に帰ってくる時が本当に楽しみですね。 

 

 

日時: 2013年06月29日 19:06