フランスから帰ってきて3週間。

毎日が充実してくれているおかげで

パリへの名残惜しさも忘れていました。

そうそう。今回の旅は

何を思ったのか、完全なる一人旅。

一人でヨーロッパに気軽に行ける女性に憧れたのがそもそものきっかけでした(笑)

 

・・・が！しかーし！！

 

旅の序盤で大変なことに気づいてしまった弘松。

一人だと、自分と風景がうまい具合に収まった写真がなかなか撮れないわけです。

 

たとえば、こんなのとか。

 

 

こんなのとか。

 

 

・・・・

いや、撮れてるじゃん！

(この一連のノリツッコミがしたかっただけですすみません)

 

えっと、本題に戻りましょう！(笑)

そうなんです、どうしてこんな写真が撮れたかというと、

自分のために三脚を持っていったわけでもなく

勇気をだしてパリジャンに声をかけたわけでもありません。

 

 

旅先での運命の出会い。

 

 

 

日本から偶然観光でいらしてた女性お二人に

お友達になって頂いたんです・・・！！

 

 

右も左もわからない異国の地で、

ちょっぴり不安になりそうでしたが、

この方々のおかげでどれだけ安心して楽しい旅をおくることができたでしょうか・・・

 

 

私のわがままなお願いも笑顔で受け入れてくださり、

こんな写真も撮って頂きました・・・

 

 

 

表情はよく分らないかもしれませんが、非常に満足げな顔で写っています。(笑)

ちなみにヴェルサイユ宮殿内の廊下です。

実在しないと分かっていながらも

この場所でオスカルやアンドレが立ち話をしていたんじゃないかしら・・・

なんて思うと、ここでどうしても写真に収まりたかったんです。(笑)

本当にありがとうございました。

 

このお二人、

忙しい日々の生活の合間を縫って

海外旅行するのが趣味という、まさにできる女！な方々で、

美味しいお料理のお店や、お勧めのパティスリーなどもよくご存じなんです。

二人に出会ってからは、

地図も見ることなく嬉しがってついていくだけの、何とも頼りない私でした

　

 

一人きりの旅は不安もありましたが

このお二人との出会いは

なにものにも代え難い大切な思い出になりました。

 

素敵な出会いに感謝！！