「テルマエ・ロマエII」

最近、“朝シャン”派から“夜風呂”派に変わったhikaruです!夜にしっかりお風呂へ浸かる方が、一日の疲れが取れるらしいですね
 
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そしてお風呂といえばこの映画!世紀のSF超大作『テルマエ・ロマエⅡ』の取材に行って参りました~!(※注:ここでの“SF”は、サイエンスフィクションではなく、「すごい風呂!」こう言っている時点で、面白さがわかりますよね・・!)
 
2年前に発表された前作では、興業収入59.8億円にのぼる大ヒットを記録した、このシリーズ!今回もテルマエ(お風呂)を愛する古代ローマ人・ルシウスが、古代ローマと現代日本で大暴れします!
 
この作品のみどころは、なんといってもルシウスのキャラクター! 古代ローマで風呂設計技師として活躍している彼が、なぜか日本にタイムトリップしてくるのですが、日本で何かを発見するたびに見せる行動や表情が、すっごく可笑しいんです!今回は相撲や温泉街など、日本独自の文化もたくさん登場しますが、それらに出会ったときのルシウスの顔ったら、もう最高で、私はおなかを抱えて笑っちゃいました~!
 
そんなルシウスを、前作に引き続き演じた阿部寛さんへ、どんな風にあのキャラを作り上げたのか訊ねると、意外にも「おもしろくしてやろう。」という企みはなかった様子。ただまっすぐ、昔のローマ人が、今の日本を見たらどう思うかな?と想像を膨らませると、ああいう新鮮な反応が生まれたそうなんです!
そして、み~んながルシウスを大好きなように、阿部さんご自身もルシウスの純粋で努力家なところが大好きなんだと、インタビューからひしひしと伝わってきました!

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それにしても、実際にお会いした阿部さんは、スクリーンで見た以上に華やかなお顔立ち!ルシウスは、どこからどう見ても、古代ローマ人そのものでした!そのように日本を代表する“濃いメン”たちが集結しているところも、『テルマエ・ロマエ』ならではの魅力。それは現地・ イタリアの方たちにも「(イタリア人を演じることに)なんの違和感もない!」と絶賛されたほどだったそうですが、そんな阿部さんに誰が一番濃い顔をしてると思うか?訊いたところ・・
「北村一輝くんじゃないですか?」
とのお答えが!しかし事前に、北村さんは阿部さんを指名しているとの情報を得ていた『カフェ・ド・シネマ』、それを阿部さんに伝えると・・
「それでは、前作に引き続き、濃いメングランプリを開催しなくちゃいけませんね!(笑)」
と、グランプリ開催を匂わせる発言が飛び出しました~!
ちなみにこのグランプリ、前作公開時も内輪で行われたそうで、そのときは北村さんがグランプリに輝いたそうです。 阿部さん、リベンジなるか?!チーム『テルマエ・ロマエ』の仲の良さを感じたエピソードでした
 
『テルマエ・ロマエⅡ』は、4月26日“よい風呂の日”公開!
見ると元気になれる作品です!
みなさんも劇場で、大いに笑ってきてくださいね~!(σ≧▽≦)

(C)2014「テルマエ・ロマエII」製作委員会

「クローズEXPLODE」

こんにちは hikaruです!
 
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もう4月も半分が過ぎましたね
この春から新たに入学・進学された皆さま、もう新生活には慣れたでしょうか?
 
そんな中、映画館にも悪い新入生が続々と入ってきましたよ~!それが今回ご紹介する「クローズ EXPLODE」!!!
 
興行収入30億円のメガヒットを記録した、シリーズ前作「クローズ ZEROⅡ」から5年。キャスト・スタッフともに一新され、愛すべきヤンキー達の戦いの火蓋が、再び切っておとされました。
 
舞台はもちろん、不良偏差値ではトップを誇る鈴蘭男子高校。ここに転校してきた、ケンカには興味を示さない主人公・鏑木と、孤独な新入生・加賀美を中心に、物語は始まります。そこへ、近隣の不良高校生や暴走族、さらにはヤクザの介入で、事態はただならぬ方向へ進んでいくのです・・!
 
私、hikaruが思う本作の注目すべき点は、まず、キャスト!
NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で、すっかり朝の顔となった東出昌大さんを主演に、大衆演劇で人気の早乙女太一さん、俳優として様々な受賞歴を持つ勝地涼さん柳楽優弥さん、ダンサーのKENZOさんELLYさん・・といった次代を担う若手俳優や個性派メンバーが勢ぞろいしています。
これについて、映画「クローズ」の立ち上げから参加されている、やべきょうすけさんは、「様々な業界から集まったこのメンバーが、どんな化学反応を起こしているのか、楽しみに見てほしい。」と語って下さいました!
 
そして、もうひとつの見所は、やはりケンカの裏に秘められた人間ドラマ。全シリーズを企画してきたプロデューサーの山本又一朗さんは、実はご自身も高校を3回変わっているのだと言います。
そんな苦労の末に見つけたのが“面と向かって人とぶつかり合うことの大切さ”
『ケンカ』というと一見悪いことのように思いがちですが、「若い頃に、人と真剣に向き合ってきた人は、意外とちゃんとした大人になってるんだよね!」と、ご自身のことを指しながら笑顔で教えて下さいましたそして、山本プロデューサーのこの言葉どおり、彼らは拳と拳で繋がる真の友情を見つけていくのです。
 
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(C)2014高橋ヒロシ/「クローズEXPLODE」製作委員会 
 
サブタイトルである“EXPLODE”の意味は、ずばり“爆発”
新たな「クローズ」が、どのように起爆するのか、見ものですよ!
これまでのクローズ・ファンもビギナーも、気分爽快になれる作品です!
ぜひ劇場で「クローズEXPLODE」ご覧ください\(^o^)/

「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」

みなさんこんにちは、はつみです♪
 
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2008年スタートのテレビドラマ「チーム・バチスタの栄光」から続く「バチスタ・シリーズ」。その集大成で最終作となる「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」が現在公開中です。
 
ということで私は、主演の伊藤淳史さん仲村トオルさんのお二人にインタビューしてきました!
このシリーズでは、伊藤淳史さん演じる気弱な心療内科医・田口公平と仲村トオルさん扮する破天荒な厚生官僚・白鳥圭輔の凸凹コンビが難事件を解決していくところが見所なんですが、今回で完結すると、もうこの“田口&白鳥”の名コンビが見られなくなると思うと・・・とても寂しいです(つд;*)
 
しかし!この作品は完結篇にふさわしい、みどころ満載迫力満載のものとなっています!インタビューでは、あ、あの田口と白鳥だーーー!と少し圧倒されてしまいました(笑)
 
6年間一緒に作品を作ってこられたお二人。私は、最後のクランクアップの映像も見せて頂いたんです。
挨拶の中で仲村さんは、
『中でも一番感謝しているのは――伊藤淳史です』
と話したら『ヤバくなっちゃった』とか・・・。
その場にいた伊藤さんもまた、仲村さんが自分の名前を挙げたことに、人目もはばからず号泣したのです。映像を見ながら私は、この二人の“惜別の涙”にすごく感動してしまいました。

また、インタビューの最後に石川さんグッズをプレゼントしたんですけど、「石川さん!?そのまんまじゃないですか!!」というツッコミを頂きました(笑)
 
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「チームバチスタFINALケルベロスの肖像」スリリングに展開するストーリーにドキドキハラハラ!これは見逃せませんよ\(^o^)/

「LIFE!」

みなさ~ん!hikaruです♪
 
ただいま絶賛公開中の映画、ベン・スティラー監督・主演『LIFE!』を観てきました。
 
これまで空想でしか旅に出たことのなかった男性が、仕事での大ピンチをきっかけに、自ら様々な土地へと足を踏み入れる人間ドラマなのですが、訪れた先での出逢いや発見、離れてわかる故郷や家族の大切さ・・
“旅”とは、人にとても多くのことを教えてくれる価値あるものだと知りました。
 
作品の冒頭とラストでは、主人公の表情がまるでちがうところにも、感動!
 
主題歌も物語にぴったりで、エンドロールでは静かに涙が流れてきました。

タイトルの“LIFE”のあとに“!(びっくりマーク)”がついているところも、味噌ですよ
見終わってみると、その理由がよくよくわかります。
 
私も、どうせ一度きりの人生なら、たくさんの旅に出て、たくさんの人に出逢って、たくさんのことを感じたい、そう強く思った作品でした。
 
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(c)2014 Twentieth Century Fox
 
今回は字幕版で観たのですが、吹替え版では、なんとあのお笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史さんが日本語吹替えに初挑戦しているとのことで、そちらも気になります!
 
関西弁を織り交ぜた吹替えって、どんな感じなんだろう? 
もう一度観なくちゃ!\(^o^)/

「サクラサク」

みなさん!YUIですヽ(*・ω・)ノョ
 
今回、さだまさしさん原作の短編小説「サクラサク」が映画化されました!!
私は、そのインタビューで石川県のお隣・福井県福井市まで行ってまいりました!
キャストの緒形直人さん、南果歩さん、藤竜也さん、そして田中光敏監督がご来店(≧▽≦)/
 
取材前、「サクラサク」のスタッフさんから「しっかりやらないと、藤さん出て行っちゃうからね!」と冗談まぎれに言われ私の緊張感が高まりました。ピリピリした雰囲気と思いきや、皆さんとっても優しい雰囲気や笑顔で取材を受けてくださいました(OvO)
 
あと今回は特別に、桜の花と祝の文字の金箔入りコーヒーをお出ししたんですよ! 皆さん、喜んで飲んでいただきました。
 
インタビューでは「家族が会えなくても家族のことを思っている気持ちが、一番大事なんだよ。」という緒形さんの言葉に思わず涙してしまいました。

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(c)2014 映画「サクラサク」製作委員会
 
取材後、カメラが止まっているにもかかわらず南果歩さんが私の手をとって「がんばってね。」と温かい言葉をかけてくださいました。南果歩さんの優しさがとっても嬉しかったです!
 
優しい方々が大切に作られた感動の家族ドラマ「サクラサク」是非劇場でご覧ください!!
また、さださん書き下ろしの主題歌も、とても素敵ですよ(//∇//)
 
絶対ハンカチはお忘れなく。・°°・(>_<