海の日&虹の日
今日は海の日ということで、海にまつわるクイズです。
県内では、先週を中心に海開きをしていますが、
日本で一番早い 海開きは いつでしょうか?
A・1月1日 B・3月1日 C・5月1日
正解は A・1月1日です。
場所は、小笠原の父島と母島です。
1月上旬でも最高気温が25℃近くまで上がることもあります。
区切りが良いので 元日に 海開きをしているんです。
7月16日は、ナナ(7)・イロ(16)のごろ合わせで「虹の日」でもあります。
ここで虹にまつわるクイズです。
虹の中で、実際にあるのは どれでしょうか?
A・黒色の虹 B・白色の虹 C・白黒の虹
正解は、B・白色の虹なんです。
通常の虹は太陽光が大気中の雨粒に当たって雨粒がプリズムの役目をし、7色の帯をつくるのですが、
雨粒よりももっと粒子が小さい、霧状の粒や細かい雲の粒だったりすると、
粒が小さいためうまくプリズム効果が起こらず、白っぽい虹として出現することがあるのです。
白っぽい虹は、日当たり良い広大な湿地などで規模の大きい霧が発生するとみられる可能性が高いです。
有名なのは、群馬・福島・新潟の3県にまたがる日本最大の高層湿原・尾瀬です。
一度、実際に見てみたいですね。