本物そっくり「イカもどき」って何!?
巷の興味シンシンな話題を掘り下げてお伝えする新コーナー!
今回のテーマは、“本物そっくり「イカもどき」”
いま、日本では、スルメイカの不漁が続き、去年から、値段が上がり続けています。
金沢市内のスーパーでも売り場に並んでいたのは、
品薄のスルメイカに替わって、すべて・・・ヤリイカ。
価格も、ちょっと高めのようです。
こうした中、スルメイカの不足を解決しようと金沢市の「日本海藻食品研究所」が、
「イカもどき」なるものを開発!
5年の歳月をかけて開発された「イカもどき」。
その製造工程を白石会長が惜しげもなく次々と暴露してくれました。
海藻や米粉などを混ぜ、板状にしたあと、包丁でカットすると・・・
見た目はイカそのもの!!
「イカ刺し」「イカ納豆」「イカの黒作り」に「イカめんたい」・・・
衣をつけて揚げれば「イカフライ」も!
アレンジ次第でメニューはまさに無限大です。
アレルギー物質やコレステロールも無いため、病気の方も安心して食べられる「イカもどき」。
日本海藻食品研究所には全国のメーカーから商品化に向けた相談が
相次いでいるそうで、イカもどきの商品が店頭に並ぶ日も近いかも知れません!
(※日本海藻食品研究所での販売は行っていません)
★日本海藻食品研究所
金沢市本江町10番38号
電話:076-292-1782