石川テレビ

7月15日(月)の放送

沖縄と金沢の天候比較

お天気み〜つけた

すでに梅雨明けしている沖縄県那覇市と、夏本番がもう少し先の金沢。

それぞれの天候を比較してみました。

 

「日本の気候」で分類すると、

気温と降水量から大きく分けて6つに分けられます。

・金沢は、日本海側の気候で「冬に雪が多い」

・那覇は、南西諸島の気候で「年間通して暖かい、降水量が多い」

 

 

7月は金沢と那覇、どちらが暑いでしょうか?

那覇の方が平均気温3℃以上高いです。

降水量は、梅雨明けが遅い分、金沢の方が多くなります。

 

 

過去に沖縄県那覇市で、本当にあったことは何でしょうか?

A・月間降水量1ミリ  B・最低気温1℃  C・積雪1センチ

 

 

 

正解は A・月間降水量1ミリです。

 

  

 

30年前の1988年12月。1か月間の降水量が1ミリでした。

南西諸島の気候区分は、夏や秋は多いですが、冬は少ないのが特徴です。

那覇に積雪計というのはありませんし、降雪もありません。

ただ、同じ沖縄でも北部の名護市や西部の久米島では、

過去にみぞれが観測されました。