沖縄と金沢の天候比較
すでに梅雨明けしている沖縄県那覇市と、夏本番がもう少し先の金沢。
それぞれの天候を比較してみました。
「日本の気候」で分類すると、
気温と降水量から大きく分けて6つに分けられます。
・金沢は、日本海側の気候で「冬に雪が多い」
・那覇は、南西諸島の気候で「年間通して暖かい、降水量が多い」
7月は金沢と那覇、どちらが暑いでしょうか?
那覇の方が平均気温3℃以上高いです。
降水量は、梅雨明けが遅い分、金沢の方が多くなります。
過去に沖縄県那覇市で、本当にあったことは何でしょうか?
A・月間降水量1ミリ B・最低気温1℃ C・積雪1センチ
正解は A・月間降水量1ミリです。
30年前の1988年12月。1か月間の降水量が1ミリでした。
南西諸島の気候区分は、夏や秋は多いですが、冬は少ないのが特徴です。
那覇に積雪計というのはありませんし、降雪もありません。
ただ、同じ沖縄でも北部の名護市や西部の久米島では、
過去にみぞれが観測されました。