春の訪れを告げる…穴水町のイサザ
春の風物詩“穴水町のイサザ”の漁が3月1日に解禁!
今年のイサザはどんな感じなんでしょうか?
イサザは、ハゼ科の小魚“シロウオ”のことで、春告魚(はるつげうお)とも呼ばれ、
あたたかくなると産卵のため、海から川にのぼってきます。
イサザ漁歴・約40年の中田満さんにお世話になりました。
「かりぼ」や「四つ手網」などという道具を使って漁は行われます。
穴水町のイサザ漁の歴史はおよそ100年…漁をする人は、
多いときで、およそ20人いたのが、今では7~8人ぐらいと半分以下になりましたが、
いつまでも残してほしいですね。
お城のような外観が特徴のお宿「能登牡蠣の宿・キャッスル真名井」で、
イサザのフルコースを堪能しました。
・イサザの踊り食い ・イサザの卵とじ ・イサザの揚げ物 ・イサザのお吸い物
…と、イサザは幅広く料理に使えます。
「能登牡蠣の宿 キャッスル 真名井」
【住所】穴水町川島井の61-1
【TEL】0768-52-3030
【URL】http://www.castle-manai.com/
≪春の陣・いさざまつり≫※4月21日まで
・穴水町の11店舗でイサザのフルコースや単品料理を堪能できます。
【URL】
http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/seisaku/harunojinnisazamatsuri.html
【問い合わせ】
穴水町政策調整課 観光交流推進室
≪電話≫0768-52-3790