石川テレビ

放送日:2018年7月7日

笑顔にするガラスを

真っ赤に溶けたガラスに、空気を吹き込み加工する「吹きガラス」。
2000年以上昔から続く技法です。
その技を使って、ガラスにぬくもりを与えようとする作家がいます。
吹きガラスを始めて、約30年になる秋友騰尊(あきとものぶたか)さん。
秋友さんの器は、カフェなど多くの飲食店で使われ人々を和ませています。
「人を笑顔にするガラスをつくりたい」
秋友さんのそんな思いが、ガラスの輝きに映し出されています。