放送日:2017年10月21日 今までにない表現を 陶芸・武腰敏昭 シリーズで紹介している石川の巨匠たち。 第五回は芸術界の最高峰、日本芸術院会員の武腰敏昭さん。 工芸部門は、日本でたったの7人。 日本の芸術の進歩に大きく貢献してきました。 その特徴は多種多様な作品。 今にも動きだしそうな土のかたまり。 シャープでありながら自然と調和する造形。 むだを省き線の美しさを生かした九谷焼。 6万枚の陶板を使った巨大なモニュメント。 飽くことなく、つねに新しい表現を求め続け、 今までにない陶芸の美を生み出しています。