金沢の夏の味の代表格といえば、「金沢すいか」
日本海に面した砂丘地で作られ、
寒暖差が激しく、水はけのよい砂地の環境から
シャキシャキとした食感と甘味が強いスイカが育ちます。
今年も出荷のピークを迎え、JA金沢市西瓜部会では山森篤部会長を中心に
59軒の農家がおよそ80万玉を県内外に出荷する。
年々、高い評価を得ている「金沢すいか」ですが、
山森部会長はそんな中だからこそ、緊張感を持っていきたいと話します。
美味しいものを作れば、食べる人が笑顔になり、作り手も笑顔になる。
そんな笑顔のサイクルを続けていきたいと意気込む生産者の思いを伝えます。