古くから漆の装飾技法として使われる螺鈿。

主に光沢が出るアワビや夜行貝を薄く削って使います。

漆黒に輝く貝は、見る方向で

光ったり消えたり、色が変わったりするように見えます。

漆芸・美術家の池田晃将さんは、この貝の色が現代に見合う色をしていると

ゲームやアニメ、グラフィックの映像からイメージし

現代の技術も取り入れて作品を作り出します。

伝統工芸に、伝統技法だけでなく、現代の技やデザインを使い作る

池田さんの想いとは…