石川テレビ

放送日:2020年9月19日

サッカーで地域づくりを

石川県加賀市にあるサッカークラブ「リオペードラ加賀」
子どもたちの半数は市外や県外から通う人気のクラブ。
立ち上げたのは地元出身の八嶋昴旺輝(やしましょうき)さん。
しかしその活動はサッカーだけにとどまりません。
スポーツには体作りが大切だと、農薬を使わない野菜を作り始めます。
そして、子どもたちが練習後すぐに食べられるようにと店も作ります。
さらに、スポーツ観戦にはこれが必要!と地ビールまで作り上げました。
「ワールドカップで日本を優勝させたい!」
そんな思いで始めたサッカー教室。
たくさんの人と出会い思いは広がり、サッカーで人を作り、食を作り、仕事を作り、
地域の元気を生み出そうとしています。

放送日:2020年9月5日

橋立の素もぐり漁師 海士(かいし)

石川県の南、橋立漁港のすぐそばに広がる美しい海。
ここでは、アワビや岩ガキ、サザエなど
夏のあいだ素もぐり漁が行われています。
この海にもぐって18年になる戸井良平さん。
戸井さんが、この仕事を選んだ理由、
それはシンプルに「海が好き」だから。
海に合わせ季節のものを採り、
なぎになれば海に出てしけたら休む。
橋立の素もぐり漁師は海士(かいし)とよばれ、
海とともに暮らしています。

放送日:2020年8月29日

輪島・袖ヶ浜の夏休み

石川県輪島市にある袖ヶ浜海水浴場は美しい砂浜が広がり

環境省の「快水浴場百選」に選ばれている能登屈指の海水浴場です。

歩いて5分ほどの距離には、景勝地「鴨ケ浦海岸」があり、

ここでは海水を引き込んだ珍しい「鴨ケ浦塩水プール」で泳いだり

磯遊びもでき、海水浴場の周辺では様々な海の魅力が満喫できます。

しかし、人気の海水浴場でも時代の流れで、

最盛期には十数軒あった浜茶屋も今では2軒に減りました。

また、今年は新型コロナウィルスの影響で帰省客も減り、

更にお天気にも恵まれず、浜茶屋にとっては厳しい夏でした。

そんな中でも、海水客のために温かいおもてなしを続ける浜茶屋の店主たちや

袖ヶ浜に集う人たちの夏を追いました。

放送日:2020年8月22日

中能登町にオーベルジュを

あんがとう農園の明星孝昭さんは、世界中を旅した経験から田舎と農業の可能性を感じて、
中能登町で野菜作りを始めました。

珍しい野菜やハーブ、エディブルフラワーは県内外の飲食店から多く注文が入ります。

野菜作りを通じて中能登をより多くの人に知ってもらい、ふるさとに誇りを持てるようにと、
これからは加工品や飲食店も手掛け、ゆくゆくは中能登町にオーベルジュを作ることが明星さんの目標です。

放送日:2020年8月15日

家族の氷を次の世代へ

金沢市のクラモト氷業は創業大正12年。金沢で最も古い氷屋さんです。

氷を製造し、飲食店に卸すのが主な仕事でしたが、近年こうした仕事が少しずつ変わってきています。その仕掛け人が5年前に経営に加わった専務の蔵本和彦さん(35歳)です。地域の人に愛される「顔の見える氷屋さん」を目指し、ホームページやSNSを利用した情報発信や、自慢の氷を使った、こだわりのかき氷の販売も始めました。

手間隙かけて作られるクラモトの氷。蔵本さんにとってその魅力を伝えることは氷の文化を守ること、家族の、自分の歴史を次の時代につないでいくことです。