科学の魅力発見!津幡のでんじろう先生
津幡町で、子どもたちに科学の不思議さや面白さを
気軽に体験してもらうと同時に、商店街のにぎわい創出にもなればと
4年前に「まちなか科学館」が誕生しました。
科学館には、およそ300以上の実験装置や器具がずらり!
磁石で動く「空中浮遊こま」や「万華鏡」、
町内に生息する水生生物「水生動物ミニ水族館」や
科学に関する写真などの掲示する展示コーナーもあります。
実は、元中学校の校長を務めていた小林さんが、
退職後、こつこつと手作りで作ったものなんです。
子どもが興味をもって遊ぶおもちゃを作って、
いろんな「何でだろう?どうしてだろう?」を
いつかこれって科学だったんだと気付いてもらえたら・・・
そんな思いから頭の中はおもちゃ作りのことばかり。
材料から設計、組み立てまですべてこなす小林さんは
まさに津幡のでんじろう先生!
様々な、実験をおもちゃで楽しむことが出来ます。
スタジオでは、浮沈子(ふちんし)の実験を皆で楽しみました。
【材料】空のペットボトル/しょうゆさし(お魚)/ナット/水
【作り方】
1.「お魚」にイラストや色を塗って装飾をする
2.お魚の口にナットをしっかりとはめる
3.お魚の中の水を調整する
※尾びれが水面から出るように水の量を調節する
4.ペットボトルの容器に、お魚と水をいっぱい入れて完成
津幡町役場 まちなか科学館
河北郡津幡町字清水イ138番地
TEL:076-288-7146
≪開館日≫
水・金 14:00~16:30
土 10:00~12:00/11:00~12:00(教室のある日)