4人に1人が65歳以上の高齢者という時代。
月に一回、リフレッシュらしく、楽しく介護について学んでいきます。
今回のテーマ「そのときどうする!?」
介護付有料老人ホーム「悠の風 野々市」統括責任者の河野祐魅さんにスタジオにお越しいただきました。
介護が必要となったとき、だれに相談すればいいの?
それは主治医です。主治医から、民生委員やソーシャルワーカー、地域包括センターへとつないでいただきます。
この時、本人の現在の状態、困っていること、経済面、本人の人生の歴史、本人家族の希望や願いをすべてトータルで考えて、どうすべきかを考えましょう。
介護保険は、40歳から64歳の方は、老化が原因とされる病気で介護が必要と認定されれば使えます。
また、65歳以上の方は、病気やけがといった原因にかかわらず、介護が必要と認定されれば使えます。
また、施設に入らなければいけない時、たくさんある施設の中から、しっかりと見学して選びましょう。
その際、施設の設備だけでなく、介護士が、利用者に自力でできる事は自分で行うよう促しているかどうかや、ニオイがしないかどうか、笑顔で対応しているかどうか等もチェックしましょう。
取材に伺った施設
介護付有料老人ホーム 悠の風野々市
野々市市横宮町16番9号
電話:076-248-7179