今回の食材は中能登地区で生産されている「能登白ねぎ」です。
JAはくい白ねぎ部会部会長の中西さんの畑にお邪魔しました。
JAはくい白ねぎ部会部会長の中西さんの畑にお邪魔しました。
能登白ねぎは、白い部分が30cm以上あり、やわらかくておいしいのが特徴です。
今回は、焼くと甘くなる能登白ねぎを使ったねぎ三昧のアレンジレシピをご紹介!
「ねぎまのねぎだれ添え」
<材料(1人分)>
・能登白ねぎ 1本
・豚バラ肉(ブロック) 30g
~ねぎ塩だれ用~
・能登白ねぎ 1/2本
・ごま油 大さじ2
・中華スープの素 小さじ1
・塩 適量
・コショウ 適量
~ねぎ味噌用~
・能登白ねぎ 1/2本
・味噌 30g
・みりん 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・おろしにんにく 適量
<作り方>
1.能登白ねぎと豚肉を一口大に切って串に刺す。
2.1をフライパンで焼く。
※ポイント:片面2分以上、中火でじっくり中まで焼くと辛味がとれて甘くなります
3.ねぎ塩だれを作る。
白ねぎをみじん切りにして、ごま油、中華スープの素、塩コショウを加えて混ぜる。
4.ねぎ味噌を作る。
白ねぎをみじん切りにして味噌、みりん、砂糖、おろしにんにくを加えて混ぜる。
5.ねぎ塩だれとねぎ味噌を、ねぎまに添えれば出来上がり!
ねぎ本来の味が楽しめますよ♪
※ねぎの辛味が気になる時は、水にさらしてから調理してください。
「能登白ねぎで夏風邪予防!」
ねぎの独特な香りの正体は「アリシン」という成分。
「アリシン」には、血行を良くして疲労物質である乳酸を分解する働きがあります。
殺菌効果もあるので夏風邪予防にもなりますよ。
またアリシンはビタミンB1の吸収を助けてくれるのでビタミンB1が豊富に含まれる豚肉と相性バツグンです!