今回の食材は、小松市で栽培されている夏秋(かしゅう)なす。
本村友一さんの畑では、「露地栽培」でなすを育てています。
「露地栽培」にこだわっているのは、太陽をたっぷり浴びてツヤのいいなすが育つから。
おいしいツヤを守るため、「露地栽培」ならではの「風」や「虫」対策もしっかり行われています。
「夏秋なす」なので、秋まで長く味わうことができます。
おいしい夏秋なすを生で味わうアレンジレシピをご紹介♪
「ナスパッチョ」
<材料(4人分)>
●なす 2本
●生ハム 16枚
●カッテージチーズ 適量
●オリーブオイル 大さじ2
●塩 適量
●黒コショウ 適量
●バジル 適量
【なすの処理用】
●水 ボウル1杯分
●塩 小さじ1
<作り方>
①なすの皮をむき、乱切りにする
②塩水に約10分つけ、アクを抜く。
③なすを生ハムで巻く
④ ③をお皿にのせる
⑤オリーブオイルを回しかける
⑥カッテージチーズをかける
⑦黒コショウする
⑧バジルを飾りつけて完成!
【万能なナス】
なすに豊富な「アントシアニン」は、天然色素であるポリフェノールの一種で、赤ジソやブルーベリーなどにも多く含まれています。
抗酸化作用とともに、血栓ができるのを防いだり、目の疲労を改善する効果が期待できます。