今回の食材は、金沢市安原地区で栽培されている金沢ぶどう。
品種は、種なしブドウのデラウェアです。
安原地区では戦前からブドウ作りを行っていて、現在10数軒の農家が栽培しています。
白山の伏流水を使って金沢の畑で作られた、正に地元のブドウです。
出荷は金沢の市場のみ。県内のスーパー、農産物直売所に並びます。
その金沢ぶどうを使ったアレンジレシピをご紹介!
「まんまる金沢ぶどうパフェ」
<材料(1人分)>
・金沢ぶどう 1房
・白玉 5個
・バナナ 1/4本
・生クリーム 適量
・さくらんぼ 1個
・黒砂糖 大さじ1
<作り方>
①まず、ソースを作っていきます。
ぶどうの茎から粒を1/2ほど外します。
皮は付けたまま、黒砂糖と一緒に鍋に入れ、スプーンなどで混ぜつつ、中火で約20分煮込みます。
②柔らかくなったらマッシャーなどで潰しましょう。
ジャムのようになったら冷ましておきます。
③器に、白玉、輪切りにしたバナナ、皮を剥いたぶどうをいれます。
④生クリーム、ぶそうソースをトッピングして、最後にさくらんぼを乗せ、完成です。
デラウェアには「疲労回復効果!」
デラウェアにはブドウ糖が多く含まれています。
ブドウ糖は体内で吸収されやすく、すぐにエネルギーとなるので、疲労回復に最適といえます。
これからの季節、夏バテで予防に最適ですね。