今回お邪魔したのは金沢打木地区。
只今キュウリの栽培の最盛期。
4月~7月ごろまで、みずみずしくパリッとした食感が特徴の金沢キュウリが楽しめます。
栽培に必要なのは3つ!
①水分管理(砂地・井戸水)
②温度管理(エコ暖房・土を保護するマルチ資材・ビニールトンネル)
③愛情(わが子のように大切に栽培)
手間暇かけてようやく出荷された地元産キュウリ!
簡単アレンジレシピをご紹介しました。
「キュウリのシャカシャカ混ぜヤサイ」
大人も子供もみんなで楽しく作れる一品!
<材料(1人分)>
キュウリ・・・1本
塩昆布・・・10g
大根・・・・50g
すりおろしショウガ・・・少々
いりごま・・・・小さじ1
塩(板ずり用)・・・適量
<作り方>
①洗ったキュウリを板ずりする。
こうすることで色が鮮やかになり、青臭さもイボも取れる。さらに味がしみやすくなる。
②余分な塩を洗い流す。(後程、塩昆布を入れる為余分な塩分を落とす)
③キッチンペーパーで水分を拭き取る。
④キュウリの両側先端を切り落とし先端部分の苦い皮をむく。
⑤大根は短冊切りする。
⑥保存袋にキュウリを入れて叩く。
⑦そこに大根、塩昆布、すりおろし生姜、ゴマを入れて・・・
後はふるだけ☆
これを器に盛れば・・・
「キュウリのシャカシャカ混ぜヤサイ」の完成です!
<キュウリの保存法>
『夏野菜きゅうりの保存は野菜室』
キュウリなど夏野菜はとにかく寒さに弱く、10℃ぐらいで保存するのがベスト!
なので、冷蔵庫よりも2℃~4℃ほど低い、野菜室で保存すると長持ちします。
また、キッチンペーパとラップに包んだり、さらに新聞紙にくるんで野菜室に入れるともう少し長持ちしますよ。