石川テレビ

12月3日(月)の放送

初雪情報&天気流行語

お天気み〜つけた

この時期気になる初雪の情報とともに、

3日発表となる流行語大賞に合わせて「天気にまつわる流行語」をご紹介。

 

 

2018年ノミネートの中には、天気の言葉も入っています。

「災害級の暑さ」

 

 

埼玉県熊谷市では7月23日、最高気温が摂氏41.1度を観測。

2013年に高知県四万十市で記録された41度を上回り、観測史上最高気温となりました。

 

県内でも8月23日、かほく市で県内観測史上最高の39・2度を記録。

志賀39.1、羽咋37.8度と観測史上最高を更新しました。

今年の夏は 記録的な暑さとなりました。

 

 

そして過去にも、天気の言葉はノミネートされているんです。

 

 

「線状降水帯」

 

 

この「線状降水帯」とは去年の夏、九州北部豪雨をもたらした線状に並ぶ降水帯です。

積乱雲が連続して発生し、線状に並んでしまうことで、

長時間にわたって激しい雨を降らせてしまいます。

去年は、この言葉がよくつかわれました。

 

そして過去、新語流行語大賞にノミネートされた言葉。

2017年 「線状降水帯」

2013年 「PM2.5」

2012年 「爆弾低気圧」

2008年 「ゲリラ豪雨」

2007年 「猛暑日」

1990年 「気象観測史上(はじめての・・・)」

近年は、気象関連の用語が選ばれています。

極端で激しい気象現象が増えているからかもしれません。

来年は、どんな言葉が 生まれるのでしょうか。