石川テレビ

9月17日(月)の放送

敬老の日・秋分の日

お天気み〜つけた

きょうは「敬老の日」です。高齢者を敬い、長寿を祝う日です。

敬老の日と言うことで、こんな話題をお伝えしました。

気象予報士試験合格者の最年長者の年齢は?

 

 

平成10年、第10回の気象予報士試験で、当時74歳の方が合格されました。

 

 

それから、今も、更新されていません。

その時の受験者数は3,705人、合格者は156人

合格率は、わずか4.2%でした。

ちなみに、最年少者は 去年合格した11歳11か月の小学生6年生です。

 

そして、9月の祝日の話題をもう一つ、今度の日曜日は「秋分の日」です。

秋分の日といえば、“昼の長さ”と“夜の長さ”

“同じ”と思った方が多いかと思いますが、実は、厳密に言うと、

少しだけ昼の方が長いんです。

 

 

日の出は、太陽が地平線から出る瞬間です、ですから

日の入りが、地平線に入る瞬間だと、昼も夜も、同じ12時間です。

ただ、日の入りは、太陽が 全部が隠れる瞬間になります。

太陽が、全て隠れるまでの時間、太陽1個(直径)分だけ

昼の時間が長いということですね。これが8分です。

 

では、実際に、昼と夜の長さが、ほぼ同じになるのは、いつなのか

3日後の26日の昼の時間は、12時間1分27日は、11時間59分です。

27日来週の木曜日から 昼の時間が 短くなります。

 

さみしい感じもするのですが、秋の夜長も 楽しみたいですね。