石川テレビ

8月6日(月)の放送

体験!体感!奥能登

旅したがーる。

白米千枚田(しろよねせんまいだ)は、2011年に日本で初めて世界農業遺産に認定

 

  

 

国指定文化財名勝で、大小さまざまな田んぼが1,004枚連なっています。

 

宗玄酒造は、能登杜氏発祥の地で創業から250年を迎えました。

 

  

 

先ごろ行なわれた鑑評会で、見事金賞を受賞しました。

二つの蔵での受賞は、石川県では唯一です。

宗玄酒造

珠洲市宝立町宗玄24-22

電話:0768-84-1315

 

 

 

奥能登トロッコ鉄道「のトロ」は、

2005年に廃線となった、のと鉄道能登線の跡地「恋路駅~宗玄トンネル」を利用しています。

眼下に広がる恋路海岸を眺めながら、自分の足でこいで進みます。

 

 

のトロ

1回中学生以上500円 小学生以下300円

予約申込 080-8698-2559

 

 

「道の駅 すず塩田村」

 

珠洲市の仁江(にえ)海岸沿いにあり、2005年に道の駅として開設。

 

  

 

約500種類の商品を販売し、そのうちこちらのオリジナルは、およそ30種類。

 

こちらでは、9月までの期間、伝統の揚げ浜式・塩づくり体験が出来ます。

 

  

 

浜士(はまじ)登谷良一(とや りょういち)さんにお手伝いいただきました。

 

海水を汲みに行ってから塩が出来上がるまで、およそ10日間かかります。

 

 

通常は、3日間かけて600リットルのかん水(*)を、

なんと16時間、「薪」で焚き続け、100キロの塩にしてゆきます。

その塩は、甘みと旨みがあって、とても美味しいです。

(*)かん水・・・塩の結晶が付いた砂に海水を流し込み、溜まった水のこと

 

その一部を体験しましたが、体力を使う作業がほとんどで、

五百年の伝統の製法を受け継いでいる登谷さんのご苦労がうかがえました。

道の駅 すず塩田村

〒927-1324 珠洲市清水町1-58-1

電話:0768-87-2040

塩づくり体験(5月から)9月までの間(要予約)

 

 

輪島 ねぶた温泉 海游 能登の庄は、「漆と和紙と畳の調和」がコンセプト。

宿泊はもちろん、日帰りでも入浴ができ、地元の方も利用しています。

海沿いでは珍しい、アルカリ性単純温泉で、かつ、Ph値が10.3。

肌がすべすべする感触があります。

 

能登の庄は、ランチ(要予約)もオススメで、能登ふぐ重をいただきました。

 

 

輪島市は天然フグの漁獲量が5年連続日本一で、輪島ふぐとしてブランド化しているのですが、

ふぐ重はふっくらしていて、秘伝のタレとの相性が抜群です。

 

 

その他、能登海鮮丼も美味しいですよ。

 

輪島ねぶた温泉 海游 能登の庄

〒928-0005 輪島市大野町ねぶた温泉

電話:0768-22-0213

 

 

是非、夏の思い出に、奥能登へ行ってみてください!!