今週末は警報記念日!?
今日は二十四節気の小満です
小満は、二十四節気の一つで、万物がしだいに長じて満つるという意味です。
また、秋に蒔いた麦などの穂が付く頃で、ほっとひと安心、小さく満足する頃、という意味もあるそうです。
二十四節気の各節気をそれぞれ三つに分けた季節の区分を「七十二候(しちじゅうにこう)」と言いますが、今日から5日間は「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」という暦になります。
さらに、これからの初夏の時期は「麦秋(「ばくしゅう」または「むぎあき」)」と言います。
麦秋は、夏の季語です。
秋という文字が入っていますが、「秋」の語源は、飽きる程の収穫が得られる季節、ということなんです。
さて、1883年(明治16年)5月26日は気象警報が初めて発表された日なんです。
今回のクイズは初の気象警報について。
Q:日本で初めて発表された気象警報は次のうちどれでしょうか?
A・波浪警報 B・大雨警報 C・暴風警報
正解は C・暴風警報
ちなみに、暴風警報の発端となった四国沖の低気圧の影響で、
この日の金沢の天気は雨だったそうです。