国内外で高評価!金属加工で名高い燕三条の旅
金属加工の高い技術が評価されている燕三条に行ってきました。
燕市は江戸時代から和釘の生産が始まり、そこからヤスリ・キセルなどへと移り変わりました。
明治にはそれらの生産が廃れるかわりに洋食器の生産スタートします。
400年以上受け継がれてきた金属加工の技術は、世界的に評価の高い洋食器生産へと引き継がれたんですね。
「燕市産業史料館」
電話:0256-63-7666
三条市も和釘の生産から始まり、現在は主に刃物の生産が有名です。
爪切りや園芸用ハサミ、包丁・鎌・くわなど、こちらも国内・海外から支持されています。
道の駅燕三条地場産センターでは、燕三条の特産品を10,000点も取り扱っています。
反面野菜の販売がないという、めずらしい道の駅です。
「道の駅燕三条地場産センター」
電話:0256-32-2311
併設の「レストランメッセピア」では、面白い体験をしながら食事がいただけます。
注文した料理を食べるためのカラトリーを選ぶことができるんです!
国外で人気の洋食器や、ノーベル賞の授賞式後の晩さん会で使われる特別な洋食器「ノーベル」も、
ここで使うことができます。
販売もしていないという大変貴重な洋食器を使えるレストランです。
食材も地元産にこだわっているので、さまざまな観点から燕三条の文化に触れられますよ。
「レストランメッセピア」
電話:0256-33-5841