石川テレビ

2月22日(木)の放送

科学の魅力発見!津幡のでんじろう先生

興味SHIN×2

津幡町で、子どもたちに科学の不思議さや面白さを
気軽に体験してもらうと同時に、商店街のにぎわい創出にもなればと
4年前に「まちなか科学館」が誕生しました。

 

  

 

科学館には、およそ300以上の実験装置や器具がずらり!

磁石で動く「空中浮遊こま」や「万華鏡」、

町内に生息する水生生物「水生動物ミニ水族館」や

科学に関する写真などの掲示する展示コーナーもあります。

 

 

実は、元中学校の校長を務めていた小林さんが、

退職後、こつこつと手作りで作ったものなんです。

 

子どもが興味をもって遊ぶおもちゃを作って、

いろんな「何でだろう?どうしてだろう?」を

いつかこれって科学だったんだと気付いてもらえたら・・・

そんな思いから頭の中はおもちゃ作りのことばかり。

材料から設計、組み立てまですべてこなす小林さんは

まさに津幡のでんじろう先生!

 

  

 

様々な、実験をおもちゃで楽しむことが出来ます。

スタジオでは、浮沈子(ふちんし)の実験を皆で楽しみました。

 

【材料】空のペットボトル/しょうゆさし(お魚)/ナット/水

 

【作り方】

1.「お魚」にイラストや色を塗って装飾をする

2.お魚の口にナットをしっかりとはめる

 

3.お魚の中の水を調整する

  ※尾びれが水面から出るように水の量を調節する

  

 

4.ペットボトルの容器に、お魚と水をいっぱい入れて完成

  

 

津幡町役場 まちなか科学館

河北郡津幡町字清水イ138番地

TEL:076-288-7146

≪開館日≫

水・金 14:00~16:30

土 10:00~12:00/11:00~12:00(教室のある日)