天気と漢字
今回のテーマは、
「今年の漢字」が発表される12月12日の「漢字の日」にちなんで、
天気にまつわる『漢字』の話題をお伝えしました。
まずはこちら。
冬の天気に関するこちらの漢字いったい何と読むでしょうか?
「霙」 ※雨に英
A.あられ B.みぞれ C.ひょう
正解は、B【みぞれ】
みぞれは、雪がとけかけ、雨交じりに降るものです。
「英」は 花という意味があるようです。
一説には、花びらが降るように見えることからと言われています。
続いては、こちらの漢字。
「鰤」 ※魚に師
こちらはブリですね。
魚へんに“師走”の師で『鰤』ブリ。
師走のころ旬を迎えるからで、文字通り“師走の魚”といわれています。
名前の由来は色々あり、
脂が多い魚なので、『アブラ→ブラ→ブリ』となったのが一説にあります。
あぶって調理するとおいしいことから、『あぶり』が由来でもあるようです。
最後に、村田さんが選ぶ今年の漢字「お天気編」は・・・
「超」
記録的な大雨(九州北部豪雨など)の記録が各地で更新されました。
県内も、夏は台風や前線の影響で
1日の降水量が観測史上最も多くなりましたし、
かほく市で最高気温が39℃を観測しましたね。
数値が上回った、超えたという意味で、「超」ということです。