2008年09月16日
9月16日(火)気になるマーク
 

080916hatena_1.jpg 今回はタッキーが、「ハテナポーズ」にそっくりな、
気になるマークについて調査しました。
飲食店の箸袋についているのを発見したタッキー!!
080916hatena_2.jpg  

早速、その箸を製造している中本製箸へ。
日本で消費される割り箸は、およそ250億膳(年間)、
その98%は中国からの輸入品と言われています。

080916hatena_9.jpg 石川県で唯一の工場である中本製箸では、国内生産のうち
15%もの割り箸を作っています。
箸の原料には一般的に、建築用木材を切ったときに出る
木皮(こわ)とよばれる背板が使われます。
中本製箸は日本で唯一、木皮だけでなく丸太を丸ごと切って
箸を作る最先端技術
を持っています。

080916hatena_3.jpg 中本社長からこのマークが「間伐材マーク」であると教えていただき、
穴水町の間伐作業現場を訪ねました。
植林されたスギやヒノキは、成長にともなって木と木の間隔が狭くなり、光が入らなくなって弱い木になってしまいます。
そこで過密状態になった木々の一部を伐採して、光の通り道をつくってあげることを「間伐」といいます。

「間伐」によって十分な光が降り注ぎ、 
草や低木も育つことで土壌がよくなり、CO2をたくさん吸って元気な木が育ちます。
080916hatena_4.jpg 080916hatena_5.jpg
「間伐作業」を行わないと、地表の土が丸出しになり、
洪水や山崩れを引き起こす原因にもなると言われています。

080916hatena_6.jpg 現在石川県の森林では、5割以上の木に「間伐」が必要な状態が続いています。
中本製箸では3年前から、ロシア産のエゾ松に加えて、
「石川県産スギの間伐材」を使った箸の製造に力を入れています。

世界に森林保護のPRを!と今年の洞爺湖サミットでも
080916hatena_7.jpg 石川県産スギの間伐材を使った割り箸が使われました。
最近は中国製製品への不安や「エコ」への配慮から、
飲食店などでも国産の間伐材を使った箸が積極的に
使われるようになってきています。
食事ではつい器に目が行きがちですが、箸は直接口をつける
一番身近な存在。気を遣っていきたいものですね。

 

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