今回の石川さんは、 漫画家の卵、松本紫穂(まつもとしほ)さん。 白山市育ちの25歳。
初めて東京にやってきたのは19歳の時で、漫画の専門学校に 進むためでした。 同じ夢を持つ仲間たちと技術を磨きあった学生時代。 この日はそんな専門学校の友人と呉服店を訪れました。 松本さんは元々、小さい頃から着物が大好き。 故郷を思う気持ちの強さも手伝ってか、東京に来てから その気持ちがさらに大きくなったそうです。 友人と注文した浴衣を取りに来た松本さん。待ちに待った浴衣は想像以上の出来映え。 忙しい毎日ですが、この夏は浴衣でお出かけしたい! と語っていました。 この日はまた、専門学校時代の恩師・千原尚子先生と 久々のランチタイム。 場所は松本さんの行きつけのお好み屋さん。 先生も本格的な広島焼きは初めてで大満足。 東京で一人暮らしを続ける松本さんにとって千原先生は、 昔も今も心強い味方であり、尊敬できる大人の一人。 友人や恩師に支えられてきた松本さん。 松本さんの夢は今、一つの形になろうとしています。 ある出版社から単行本を出す話があり、 現在、その作業の真っ最中なのです。 自分が描く漫画で、読者を楽しませたい―。 石川で芽生え、東京で育まれてきた夢は、今、その第一歩を踏み出そうとしています。