NEW CINEMA

『スカイ・クロラ』

生きる実感を持つ事が出来ない現代に、
押井守監督が問いかける“生きている意味”とは。
《生きている実感のない若者=キルドレ》の物語がこの夏、生まれる──。

080802new_1.jpg

8月2日(土)公開 
監督:押井守
原作:森博嗣「スカイ・クロラ」シリーズ(中央公論新社刊)
声の出演:加瀬亮/菊地凛子/谷原章介/栗山千明/竹中直人
 

著作総発行部数1000万部突破のベストセラー作家・森博嗣の人気シリーズに描かれる永遠の子供たち《キルドレ》の物語。原作を読んだ押井守の目に映った彼らは、平和であるが故に生きている実感を持てない今の若者の姿そのものだった。  080802new_2.jpg

そんな若者へ、声高に叫ぶ空虚な正義や、紋切り型の励ましではなく、静かだけれど確かな、真実の希望を伝えたい―。
そんなメッセージをこめて出来たのが今作「スカイ・クロラ」


STORY

物語の舞台は、いくつかの大戦を経て、つかの間の平和を手に入れた、今とよく似た時代。平和を実感する為に、人々は「ショーとしての戦争」を求めた。戦闘機のパイロットとして戦うのは、《キルドレ》と呼ばれる子供たち。彼らは年をとらない。思春期の姿のまま、永遠に生き続ける――空で死なないかぎりは。

080802new_4.jpg 080802new_3.jpg
 
物語は、主人公カンナミ・ユーイチ(声・加瀬亮)が、欧州の前線基地に配属されてくるところから始まる。ユーイチには、その基地に赴任する以前の記憶がないが、初めて乗るはずの機体は体になじみ、その優れた戦闘能力は、すぐにユーイチをエースパイロットの座へと押し上げた。

080802top_3.jpg そんなユーイチを、熱いまなざしで見つめるひとりの女性がいた。
 
基地の司令官であるクサナギ・スイト(声・菊地凛子)。ずっと、彼を待ち続けていたかのようなスイトの視線に戸惑いながらも、ユーイチはスイトに惹かれてゆく。 
 

同僚パイロットユダガワの死。彼を墜としたのは「ティーチャー」と呼ばれるパイロット。
「愛しているなら、殺してくれる?」とせがむ、スイトの言葉の意味―。
蘇ってゆくユーイチの記憶―。
キルドレが背負った、悲しく、切ない宿命の真実。そのすべてが解き明かされたとき、ユーイチは、自分たちに課せられた運命に立ち向かう決意をするのだった──。


公式HP:http://sky.crawlers.jp/
 

Copyright (C) 石川テレビ. All rights reserved.このホームページに掲載されている文書・映像・音声・写真等の著作権は石川テレビに帰属します。