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原秀二のあいうえお

毎年、夏になると我が家の庭の木や塀にアブラゼミの抜け殻が幾つもあるが、
こちらは羽化した直後のもの。
羽はまだ白く、殻からようやく広い世界に出たという状態。
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アブラゼミ
は、地中で卵期約1年、幼虫として7~8年過ごし後地上に出て成虫になるという。
そして、ようやく広い世界に出てもその寿命は、1~2週間と実に短い。

羽が少しずつ褐色に変化していく様子を見ていた。
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このセミにとっては、夜間に羽化しているのに光を当てられて眩しかったことだろう・・・。
朝には、そのセミの姿は無かった。
思いっきりジージーと鳴いて欲しいものだ・・・。


一方、その傍らでは羽化の途中で何があったのか、
殻から抜け切れず頭の部分を出したところで力尽きたセミも・・・。
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小さな生命の儚さをあらためて見た。